保護猫&保護犬とのまったりライフ


by chochimama

プロフィールを見る
画像一覧

S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

<   2004年 04月 ( 1 )   > この月の画像一覧

いつか白鳥になる!

a0012531_14923.gif序章



■少し飛んだ小学校

小学校低学年時代の私は、学校嫌いで家人や先生を悩ませていた。

学校に行くふりをして家を出ては、一人でぶらぶら遊んでいた。
近所にあった造成地で、ダンボールをお尻に敷いて坂を滑ったり、
お寺の境内に居た犬と遊んで時間をつぶした。

学校が終わる時刻を見計らって自宅に戻ると、
何食わぬ顔をして近所の子達と遊んだ。

もちろん、サボりが見つかって怒られることになる。

週に3日程度は登校し、残りはサボる。
そんな日々の繰り返し。

今なら登校拒否児と言われるのだろう。

そんな私のお気に入りは、童話「みにくいアヒルの子」。

姿形がみんなと違うだけでいじめられ、仲間はずれにされるアヒルの子が、
いじめに耐えて、耐えて、でも希望を失わず、誰も恨まず、けなげに生きていく。

アヒルの子は成長し、ある日突然、美しい白鳥になって飛び立っていく・・・。
いじめていたアヒルたちは、白鳥が飛び立つ姿を呆然と見つめる。
そんな物語に自分の姿を重ね合わせたのだろう。

といっても、私がいじめにあっていた訳ではない。
自分勝手に「不遇」と思い込んでいただけ。
ちょっと屈折した精神状態だったのかもしれない。

小学校高学年の時、
ある先生の心ない仕打ちに発憤し、勉強をするようになった。

本気で勉強をやってみるとおもしろかった。

枯れ木に水をやるように学んだことを吸収し、
勉強が好きで好きでたまらなくなり、
いつの間にかクラスでトップの成績に。
クラス委員長や生徒会長を務めるようになった。




■もう少し飛んだ中学時代

中学に入ると「優等生街道」まっしぐらになり、ここでも生徒会長。
名古屋で有名な私立女子中学校に通っていたため、クラス全員がそのまま高校に進学。
一度入ってしまえば、受験勉強無しで大学までいけるのに、
私一人だけ国立高校の受験にチャレンジ。

「不合格でもこの学校には戻れませんよ!」と担任の先生に脅されたが、
意に介せず受験に取り組む。

親は、本人がそういうなら、という程度の関心度。
受験する高校探しも、申し込みも自分で行い、
河合塾の夏期スクールに申し込み、
知らない子ばかりの夏期講習に通い、一人で受験勉強を続けた。

何とか志望高校に合格し、クラスメートと別れて一人だけその高校に進学。
みんなと別れる時は悲しかったが、心細くはなかった。
少しだけ、飛んだのかもしれない。




■ほとんど飛ばなかった高校時代

初めての共学。成績は中程度で、よく遊んだ。

高校2年生の時、父親が経営する会社が倒産し、家財を差し押さえられ、自宅を離れる。

末期ガンだった母が気丈に居座っていたが、結局、自宅が戻ってくることはなく、
家族で借家に住んだ。

家計は苦しかったと思うが、
そんな状況でも、愚痴ひとつ言わず、暗い顔も見せない母。
ほんとうに強い心を持った人だった。

私は、そんな母のおかげで、深刻な状況を理解することもなく、
のんびりと高校生活を送っていた。

大学を受験する時は、
さすがに家計を考え、当時、日本一学費が安い(当時)大阪市立大学と、
信州大学を選んだ。
宇宙物理学を専攻する予定で大学を受験したが、学力不足で物理は×。
仕方なく、第2志望の化学専攻で大学に進んだ。

どうしても【物理学】と考えていたら、浪人という選択肢もあったのに、
安易に志を変える自分がいた。
(今もそんなところが残っているのか・・・)




■飛んだり落ちたりの大学時代

そんな訳で大阪の大学に入学。
私は名古屋を離れ、学校の近くに下宿。

初めての一人暮らし。
不安はなかったが、お金もなかった。

大学では、家庭教師をしながら競技スキーに熱中し、学業はおろそかになった。
入学時に妥協した分、妥協が重なり、最後には、何をしたくて大学に入ったのか、
わからなくなっていた。

経営学部に転学部を申し出たものの受け入れられず、留年を決意したのも、
大学に入った目的を失ったためだった。

そんなとき、成田空港建設反対運動を知り、成田に向かった。

思い立ったら後先を省みず、行動を起こす。自分の強みでもあり弱みでもある。

成田では、社会の不合理に対して戦っている実感があったものの、
それほど強い信念を持って参加したわけではないので、簡単に脱落。
余計に徒労感が募った。
結局、いわゆる「日和って」大学生活に戻るが、卒業に意味を見いだせず、
大学を中退して東京に向かう。


みにくいアヒルの子になるための旅は、まだまだ続いていく。

[PR]
by chochimama | 2004-04-04 13:39 | 生涯挑戦!(My life) | Trackback | Comments(4)

カテゴリ

全体
★アルマ預かりっ子★
かのん(5代目預かり犬)
マリリン(現ゆき・4代目預かり犬)
レオ(現るーく・3代目預かり犬)
バンビ(2016.10.23正式譲渡)
まゆ(現りん花・2016.06正式譲渡)
●我が家の子どもたち●
チャッピー・2016年4月~
だーく・2007年12月~
カイト 2009年11月~2016年3月
パール 2008年1月~2009年8月
ちょち 2000年4月~2007年12月
●Myコラム●
犬も猫も人間も幸福な社会
生涯挑戦!(My life)

最新の記事

かのんちゃん、続報
at 2017-05-08 15:38
フリマ@駒沢公園のお知らせ
at 2017-05-06 15:23
第50回「アルマ里親会」
at 2017-05-06 15:17
お知らせ<アルマ東京ティアハ..
at 2017-05-06 15:04
その後の「かのんちゃん」
at 2017-05-06 14:43
御礼・かのんの正式譲渡決定し..
at 2017-04-17 18:42

以前の記事

2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
more...

外部リンク

フォロー中のブログ

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

犬
動物・ペット

画像一覧