保護猫&保護犬とのまったりライフ
by chochimama
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髄膜腫との闘い-11月27日
11月27日(火) 放射線治療 第1回目
今日から放射線治療を開始。
毎回の麻酔が心配だが、放射線治療やMRI検査時の麻酔は、
手術の時とは違い弱い麻酔なので、それほどリスクはないとのこと。
かなり安心した。
8時50分、日獣医に到着。周辺を散歩する。
なぜか、ちょちは、日獣医に来ても緊張していない。
前に診察を受けているのに大丈夫そうだ。
O先生の扱い方に愛情があったからだろうか。
9時40分、名前を呼ばれる。
ここでは、「●●ちょち君」と姓と名で呼び出しがある。
ちょっといい感じ。
診察室に入ると女医さんが立っていた。
優しそうな先生だが、経験不足にも見える。(ごめんなさい)
放射線治療と麻酔のリスクについて説明がある。
放射線治療が成功しても、腫瘍を小さくできるだけで再発のリスクは高いとのこと。
平均生存期間は1年間と言われる。
「治療を受けても1年!」
その上、全身麻酔のリスクが6回!
本当にこの治療を受けることがいいことなのだろうか?
また迷いが生まれる。
2時間程度待てばいいのかと思ったら、「17時に来てください」と言われる。
10時前~17時まで7時間、ちょちは1人でココにいるのだろうか?
どのような扱いを受けるのだろうか?
また不安になる。
放射線治療を受ける子が多いので、順番待ちとか。
それなら、順番を教えてもらい、麻酔を打つ間際に連れてきたい。
病院としては、何が起きるかわからないから、予測は困難なのだろう。
治療を受ける側と施す側の意識の差があることを理解して、
もっと親切な言い方をして欲しい。
ともかく、ちょちを預けて病院を出る。
何か問題があったら携帯に連絡が入ることになっているので、携帯が鳴るとどきどきする。
何とか気持を切り替えて仕事に集中しようとするが、どうしても気になって時計ばかり眺めてしまう。
15時30分に電話をすると、今治療が終わって安静にしているとのこと。
ひと安心。
麻酔はきちんと覚めるのだろうか?
また新たな不安が起きる。
毎回このような思いをするのは辛いが、もっと辛いのはちょちなのだから、
私が信じて待たないでどうするんだ。
大丈夫!ちょちは強い子だから元気になる。
17時30分、病院に到着し、ちょちと会う。元気そうで安心した。
MRI画像を見て、F先生から説明を聞く。
ちょちの大脳の左半球は、髄膜腫に覆われているとのこと。
画像でも白い陰が見える。
しかも、左半球が少し膨張し、右半球を押している状態なので、
早く左右対称の正常な形に戻さないと危険であるとのこと。
「この状態で、よく元気にしていましたね」
と先生に言われ、複雑な気持になる。
ちょちの生命力が強いのか、抗酸化液やサプリが効いているか・・・?
いずれにしても、放射線治療を受ける体力があるのは、ありがたいこと。
オフィスのみんなも心配してくれるし、たくさんの人に支えられて生きていることに
感謝の気持でいっぱいになる。
髄膜腫は良性の腫瘍で犬が罹りやすい病気のひとつらしい。
大脳が圧迫されるため、脳の神経系がやられててんかんのような痙攣を起こす。
症状が進むと吐き気や歩行障害、視野障害も起きるらしい。
放射線治療で腫瘍が小さくなり、漢方で再発を防ぎ、ちょちの生活の質を守ってやりたい。
ちょちなら大丈夫!必ず健康を回復する。
今の状態でこんなにがんばっているんだから。
私にできることは、ちょちの気分を良くすること、できるだけ一緒にいること。
体力と免疫力を高める工夫をすること。
せめて18歳まで健康に生きて欲しい。
今日から放射線治療を開始。
毎回の麻酔が心配だが、放射線治療やMRI検査時の麻酔は、
手術の時とは違い弱い麻酔なので、それほどリスクはないとのこと。
かなり安心した。
8時50分、日獣医に到着。周辺を散歩する。
なぜか、ちょちは、日獣医に来ても緊張していない。
前に診察を受けているのに大丈夫そうだ。
O先生の扱い方に愛情があったからだろうか。
9時40分、名前を呼ばれる。
ここでは、「●●ちょち君」と姓と名で呼び出しがある。
ちょっといい感じ。
診察室に入ると女医さんが立っていた。
優しそうな先生だが、経験不足にも見える。(ごめんなさい)
放射線治療と麻酔のリスクについて説明がある。
放射線治療が成功しても、腫瘍を小さくできるだけで再発のリスクは高いとのこと。
平均生存期間は1年間と言われる。
「治療を受けても1年!」
その上、全身麻酔のリスクが6回!
本当にこの治療を受けることがいいことなのだろうか?
また迷いが生まれる。
2時間程度待てばいいのかと思ったら、「17時に来てください」と言われる。
10時前~17時まで7時間、ちょちは1人でココにいるのだろうか?
どのような扱いを受けるのだろうか?
また不安になる。
放射線治療を受ける子が多いので、順番待ちとか。
それなら、順番を教えてもらい、麻酔を打つ間際に連れてきたい。
病院としては、何が起きるかわからないから、予測は困難なのだろう。
治療を受ける側と施す側の意識の差があることを理解して、
もっと親切な言い方をして欲しい。
ともかく、ちょちを預けて病院を出る。
何か問題があったら携帯に連絡が入ることになっているので、携帯が鳴るとどきどきする。
何とか気持を切り替えて仕事に集中しようとするが、どうしても気になって時計ばかり眺めてしまう。
15時30分に電話をすると、今治療が終わって安静にしているとのこと。
ひと安心。
麻酔はきちんと覚めるのだろうか?
また新たな不安が起きる。
毎回このような思いをするのは辛いが、もっと辛いのはちょちなのだから、
私が信じて待たないでどうするんだ。
大丈夫!ちょちは強い子だから元気になる。
17時30分、病院に到着し、ちょちと会う。元気そうで安心した。
MRI画像を見て、F先生から説明を聞く。
ちょちの大脳の左半球は、髄膜腫に覆われているとのこと。
画像でも白い陰が見える。
しかも、左半球が少し膨張し、右半球を押している状態なので、
早く左右対称の正常な形に戻さないと危険であるとのこと。
「この状態で、よく元気にしていましたね」
と先生に言われ、複雑な気持になる。
ちょちの生命力が強いのか、抗酸化液やサプリが効いているか・・・?
いずれにしても、放射線治療を受ける体力があるのは、ありがたいこと。
オフィスのみんなも心配してくれるし、たくさんの人に支えられて生きていることに
感謝の気持でいっぱいになる。
髄膜腫は良性の腫瘍で犬が罹りやすい病気のひとつらしい。
大脳が圧迫されるため、脳の神経系がやられててんかんのような痙攣を起こす。
症状が進むと吐き気や歩行障害、視野障害も起きるらしい。
放射線治療で腫瘍が小さくなり、漢方で再発を防ぎ、ちょちの生活の質を守ってやりたい。
ちょちなら大丈夫!必ず健康を回復する。
今の状態でこんなにがんばっているんだから。
私にできることは、ちょちの気分を良くすること、できるだけ一緒にいること。
体力と免疫力を高める工夫をすること。
せめて18歳まで健康に生きて欲しい。
by chochimama
| 2007-11-27 18:57
| 初代犬 ちょち
カテゴリ
全体★アルマ保護犬★
モコ(9代目・トイプー)
かな(現グレム・2018.08正式譲渡)
メル(2018.03正式譲渡トイプー♀)
プチ預かり(トイプー♂仮名ルーク)
チャロ(現アネラ・201711正式譲渡)
かのん(2017.04正式譲渡)
プチ預かり・グラン君
マリリン(現ゆき・201703正式譲渡)
バンビ(2016.10.23正式譲渡)
レオ(現るーく・2016.12正式譲渡)
まゆ⇒りん花・2017.06 お空へ)
●我が家の子どもたち●
チャッピー・2016年4月~
だーく・2007年12月~
カイト 2009年11月~2016年3月
パール 2008年1月~2009年8月
ちょち 2000年4月~2007年12月
●Myコラム●
犬も猫も人間も幸福な社会
生涯挑戦!(My life)
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